ある夜、週末に一人でよく行くお気に入りの店で凪に声をかけられたアナタ。
聞き上手でアナタの求める言葉や優しさをくれる凪。
しかし、彼は社会に出て働く事が嫌いで、自分の都合で女性と付き合うようなクズ男だった。
アナタはそんな凪と同居する事に。

「俺と一緒に住んだら、もっとしてやるよ。こーゆー、気持ちイイこと……。
俺、けっこー得意だから」

拒絶したいのに、心も体も彼のペースに飲み込まれていく。
ジレンマを抱えながらも凪とアナタの愛おしい生活が始まる。

※全編ダミーヘッドマイク収録
この物語はフィクションです。実在の人物・団体・名称・事件等とは一切関係ありません。

久留須 凪　cv. 一之瀬昴

甘え上手な自由人。
“普通”“ルール” が嫌い。
料理、洗濯など家事全般が得意。
社会に出て働く事がイヤなので、基本、女性に養ってもらっている。

1　金曜の夜のワインとロールキャベツ ＜凪との出会い＞
2　交渉成立 ＜同居生活の始まり＞
3　眠れない夜に… ＜疲れたアナタをやさしく癒してくれる凪＞
4　俺のやり方で ＜ディープなラヴシーン＞
5　ジェラシーの行方 ＜お互いの気持ちを認める二人＞
6　ダメになるまで愛したい ＜ディープなラヴシーン＞

ある夜、悪夢にうなされて凪に起こされたアナタ。
寝かしつけようと羊を数えてみるが、 一向に寝れる気配のないアナタに、羊の代わりにキスを数えようと提案する凪。
1回、2回と数えるたびにだんだんとキスが深くなっていって―――

「キスが、10回…チュッ……俺…10回で…完全にスイッチ入った……」