うらな懸〜序〜 身体で封じる凶悪怪異
登録日:25年10月13日
作品紹介
妹を救うため、少女は怪異に身体を捧げた───
平安末期───日ノ本ノ国。
人買いにだまされ、紅花太夫(紅花を取り扱う大商人)へ奴隷として売られてしまった「ひたき」と「がらす」の姉妹は、ある晩屋敷を抜け出すことを決意する。
しかし、追っ手に追いつかれ、ひたきはがらすを逃がすため紅花太夫とある取引を交わすのだった。
2022年頃に描いたものを軽く手直ししてまとめました。
次編へつづく番外編のような話です。(エロ控えめです)
本編 17P
+おまけ落書き
人買いにだまされ、紅花太夫(紅花を取り扱う大商人)へ奴隷として売られてしまった「ひたき」と「がらす」の姉妹は、ある晩屋敷を抜け出すことを決意する。
しかし、追っ手に追いつかれ、ひたきはがらすを逃がすため紅花太夫とある取引を交わすのだった。
2022年頃に描いたものを軽く手直ししてまとめました。
次編へつづく番外編のような話です。(エロ控えめです)
本編 17P
+おまけ落書き
登場人物

ひたき
責任感が強く、家族思い。
鵺を封印するための人柱にされてしまった。

怪異「鵺」
人、それも女人を好んで食い荒らす凶悪な怪異。
粗暴な振る舞いでひたきを陵辱する。

紅花太夫
娘を鵺に食い殺された大富豪。「ひたき」の人柱としての価値に気づき、彼女と取引をする。