あらすじ
恋愛経験がなく仕事一筋だったアラサーの知央は、周囲の結婚ラッシュを見て、ようやく「恋愛してみたいなぁ」と思うようになる。とはいえ、好きと言う感情から遠く離れた今、何から始めていいのか分からない。
そんなある日の飲み会で、後輩である相馬に「恋愛経験ないんだよねぇ」とお酒の勢いもあって漏らしてしまう。後輩相手に何言ってるんだか、と苦く思いながら飲んでいると、いつもより飲みすぎてしまった。解散後フラフラの足で帰ろうとする知央を、相馬が「その足じゃ危ないですよ。家まで送ります」と支えてくれる。
その道中、ラブホ街を目にしてつい「この中ってどうなってるんだろうねぇ、相馬くん、知ってる?」と尋ねてしまい。
「…自分がすごいこと言ってるの自覚してます?　アンタを連れ込みたい男がここにいるんだって、証明してあげますよ」
初めてのラブホ。初めてのセックス。すべてが初めての知央に、相馬は「恋愛について、俺が教えてあげます」と囁いてきて…。

登場人物
楠瀬知央【くすせ　ちお】
アラサー営業部員。年数を重ねているためそれなりに仕事はできる方。
彼氏いない歴=年齢で、それまでは仕事一筋だったが、友人の結婚ラッシュを機に本格的に恋愛について考え始める。
押せ押せの相馬にタジタジだが、年上らしく相馬のことを「かわいいな」と思うこともある。


相馬宏輝【そうま　こうき】
営業部のエリート。経験値を積むために本社から転勤してきた。数年後には本社に戻って出世する道が用意されている。
女子に人気だが、告白されても「仕事に集中したいから」と断り続けていた。でも実は知央のことが気になっており、このたびいい機会が巡ってきたためチャンスだと思い手を伸ばした。


乳首責め、クリ責め、手マン、クンニ、潮吹き、正常位、寝バック、対面座位、駅弁、背面立位、おもちゃ、テンガエッグ、電マ、ローター、吸うやつ、拘束具、鏡見ながら、あまあま、言葉責め、意地悪、微無理矢理、連続絶頂etc.

縦書き239ページ
横書き226ページ

約70,000字