◾️謎の因習村・【じんかか村】

ごく普通の女子大生である主人公・広瀬茉子(ひろせまこ)はある日、同じ大学の友人・早渡宝良(はやとたから)から、自身の出身地である山奥の〈じんかか村〉で行われる祭りに誘われる。
因習村や田舎の珍しい祭りに興味があった主人公は二つ返事で見に行くことに。

宝良の幼馴染・松木冬矢(まつきとうや)と合流し、村へ向かう途中に話を聞かせてもらう中で、主人公は村で信仰されている〈カカ様〉という謎の女神の名前を知る。
やがて村に到着すると、宝良の妹・早渡菜月(はやとなつき)も主人公を歓迎してくれて──。

「俺たちは〈カツボメ〉をずっと待ってた。俺たちは3人で〈囲い組〉なんだ」
「〈カツボメ〉様、お待ちしておりました……♡」

主人公を明るく歓迎する冬矢と菜月だが、時折会話に聞いたことのない単語が混じる。
〈囲い組〉〈カツボメ〉〈サヤメ〉〈カミしらべの湯〉──……。
これらの意味を聞こうにも、うまくはぐらかされたりタイミングが悪く、詳しく聞けないまま、主人公はついに祭りの時を迎えてしまう……。

〈カツボメ〉って何……！?
さっきからなぜかクリがぴくぴくして変だし、
この村、やっぱりなんだかおかしいんじゃ、……！?

主人公とは入学当初から仲が良く、普段からよく一緒にいる。
今はまだただの友人の関係だが、宝良に惹かれている主人公はこの旅行で彼と距離を縮めたい様子。
妹には特別甘いわけでもなく、ほどよく優しいさっぱりした距離感の兄。

大きくてやさしい、みんなのお兄ちゃん。
普段から仕事で体を動かすので腹筋がすごい。
宝良たちと一緒に育ってきたので実質三兄弟のような関係。
甘やかすことと、みんなと一緒に仲良く複数プレイするのが大好き。

見た目は清楚で可憐。
攻めるのも攻められるのも大好きだが、対象は主人公限定。
実はアナルが弱点。
宝良と冬矢はあくまでも仲が良い兄。

【挿入版相関図について】
本作は男二人+女二人の複数プレイですが、男性キャラ二人が主人公以外に挿入したりすることはありません。
男女三人がかりで主人公一人をかわいがります。
矢印の向きにのみ挿入シーンがございます。

【女性キャラへの挿入】
謎の女神〈カカ様〉の力で、主人公のクリは男性器サイズまで肥大化されてしまいます。
そのクリを菜月に挿入するシーンが複数ございます。
R-18シーンの序盤に肥大化されるので、ずっと大きいまま握られたり責められます。
通常のクリ責め作品とは形状が違いますのでご注意ください。

◾️本作には以下の内容やプレイを含みます。苦手な方はご注意ください。

・♡喘ぎ/汚喘ぎ/濁点喘ぎ
・快楽堕ち
・中出し
・複数プレイ
・クリ責め(※肥大化状態)
・肉体改造/クリ肥大化(男性器サイズ)
・フェラ
・クリフェラ
・玉舐め(少し)
・異物挿入
・野外露出(少し)
・自慰
・パイズリ(される側/クリにされます)
・アナル責め
・二穴責め(二穴挿入)/両穴責め
・精液入りローション注入
・処女
・巨根
・百合(キス/クリ挿入)
・兜合わせ
・連結(男性キャラに挿入された状態で女性キャラに挿入)


※特殊な家族構成をとる村で、三人が主人公をお嫁さんに迎え入れようとするお話です。

※宝良と冬矢が兜合わせするシーンが少しありますが、BL要素はありません。
宝良、冬矢、菜月の三人とも、恋愛対象は主人公です。

※宝良と菜月は実の兄妹です。
二人が致す描写はありませんが、奔放な村人性なので同じ場でプレイに参加しております。
苦手な方はご注意ください。



・タイトル等含め44961字
・228ページ

・この作品はフィクションです。
実在の地名、人物、名称とは関係ありません。