兄さんはもう逝ないんだから、諦めなよ義姉さん
登録日:25年09月07日
作品紹介
「俺に惚れてくれたら良いのにって何度願ったか…!」
♦体験版:冒頭24p(最初~1回目のR18シーン終了まで)+α
♦作品ワード
表向き会社役員な裏社会義弟ヤンデレ×未亡人ヒロイン
昼ドラ風どろどろダーク系ヤンデレ話
溺愛 ド執着 中出し ハート喘ぎ 連続絶頂 無理やり 薬
わからせ系 連れ去り閉じ込め 言葉攻め 支配欲強め
♦あらすじ
同級生という繋がりで仲良くなり、そのまま長年交際が続き、
大学卒業と同時に「黒政 智」という男性と結婚をした主人公。
2人の生活は順風満帆で、この幸せが永遠に続くとばかり思っていた。
しかし、結婚生活も7年目に入ったある日、夫の急死を知らされる。
悲しみに暮れる中、家を訪ねてきたのは夫の弟にあたる「慧くん」だった。
夫は色々事情があり実家の人間とは縁を切ったと生前話していただけに
彼が家を訪ねて来てくれたことには驚いた。
それでも、昔は智も含めて3人で遊んだことも何度もあるくらい仲が良かった。
人懐っこく甘え上手な彼に別に苦手意識もなかったので当然家に招き入れる。
「兄さん、俺にはここの住所を教えてくれていたんだ」
……それを聞いて、縁を切ったと言っていたが密に兄弟の交流は
続いていたんだと喜んでしまった。だけどそれが間違いだったんだ。
やっとこの時が来たとばかりに主人公を貪り、激情をぶつけてくる義弟。
まさか異性として想われていたとは知らず、心が追い付かないまま
彼になにもかもを奪われ……。
──でもこれは日常の崩壊の始まりに過ぎなかった。
逃げるように家を引き払い、転勤をしたはずが
取引先で偶然慧くんと出会う。その後も行く先々に彼の姿が…。
あまりにもおかしいことの連続に疑心暗鬼に陥り、
義弟と話を付けることを決意する主人公。
だけど案の定今日も待ち伏せていた彼の姿はどこか一般人には見えなくて…?
強引に彼の家へと連れ去られた主人公を待っているのは
意地悪で、甘くて、怖い時間。狂気とも言える愛情と逃げられないことを
教え込まれ、こんな関係ダメなはずなのに着実に身体から浸食され…―
ただ、これすらも彼が「すべてを手に入れる」ための前座でしかなかった。
毒のような彼の真摯で、誠実な言葉に耳を傾けてしまったら最後、
幸せだったはずの「夫との過去」すらも塗り替えられ……──
「あのね、悪いのは俺だけだよ。だから変に気負わないで欲しい…
これは不倫でもなんでもないんだよ…?」
「すぐに忘れてとは言わないよ…でも兄さんがしたことを考えると
絃ちゃんには過去に縛られてほしくない」
はは、7年も待ってやったのあの世で感謝してるだろうな兄さん。
【悪人かつ狡猾なヤンデレ義弟×人生雁字搦め未亡人ヒロイン】
===================================
♦全90P(本文86P+登場人物紹介1P+おまけ4コマ1P+表紙1P+裏表紙1P) ※本文のうち約半分がR18シーン
♦R18おまけ小説「裏社会の人間な婚約者(仮)が薬盛られて困ってるんだから、お願いなんでも聞いてくれるよね??」同梱(約1万8千字/pdf形式/ハート喘ぎ多め&慧がさらに過激な本編後の閑話です)
♦なんとこの流れで最終的に主人公は葛藤しながらも
慧を受け入れ、両想いっぽくなります。
なるのですが、とにかく慧がごりっごりに心理誘導かけてくるので
第三者視点でみると限りなくメリバ系だと思います。
♦大好きな主人公にこそ甘い顔を見せるものの、慧は根が怖い人間です。
直接的な暴力殺傷描写こそないものの、色々察せられる展開もあるため
慧は肝が冷える系ヤンデレです。怖いです。
♦進捗情報などはこちら:はとペアX(旧Twitter):@hatori8hato
♦作品ワード
表向き会社役員な裏社会義弟ヤンデレ×未亡人ヒロイン
昼ドラ風どろどろダーク系ヤンデレ話
溺愛 ド執着 中出し ハート喘ぎ 連続絶頂 無理やり 薬
わからせ系 連れ去り閉じ込め 言葉攻め 支配欲強め
♦あらすじ
同級生という繋がりで仲良くなり、そのまま長年交際が続き、
大学卒業と同時に「黒政 智」という男性と結婚をした主人公。
2人の生活は順風満帆で、この幸せが永遠に続くとばかり思っていた。
しかし、結婚生活も7年目に入ったある日、夫の急死を知らされる。
悲しみに暮れる中、家を訪ねてきたのは夫の弟にあたる「慧くん」だった。
夫は色々事情があり実家の人間とは縁を切ったと生前話していただけに
彼が家を訪ねて来てくれたことには驚いた。
それでも、昔は智も含めて3人で遊んだことも何度もあるくらい仲が良かった。
人懐っこく甘え上手な彼に別に苦手意識もなかったので当然家に招き入れる。
「兄さん、俺にはここの住所を教えてくれていたんだ」
……それを聞いて、縁を切ったと言っていたが密に兄弟の交流は
続いていたんだと喜んでしまった。だけどそれが間違いだったんだ。
やっとこの時が来たとばかりに主人公を貪り、激情をぶつけてくる義弟。
まさか異性として想われていたとは知らず、心が追い付かないまま
彼になにもかもを奪われ……。
──でもこれは日常の崩壊の始まりに過ぎなかった。
逃げるように家を引き払い、転勤をしたはずが
取引先で偶然慧くんと出会う。その後も行く先々に彼の姿が…。
あまりにもおかしいことの連続に疑心暗鬼に陥り、
義弟と話を付けることを決意する主人公。
だけど案の定今日も待ち伏せていた彼の姿はどこか一般人には見えなくて…?
強引に彼の家へと連れ去られた主人公を待っているのは
意地悪で、甘くて、怖い時間。狂気とも言える愛情と逃げられないことを
教え込まれ、こんな関係ダメなはずなのに着実に身体から浸食され…―
ただ、これすらも彼が「すべてを手に入れる」ための前座でしかなかった。
毒のような彼の真摯で、誠実な言葉に耳を傾けてしまったら最後、
幸せだったはずの「夫との過去」すらも塗り替えられ……──
「あのね、悪いのは俺だけだよ。だから変に気負わないで欲しい…
これは不倫でもなんでもないんだよ…?」
「すぐに忘れてとは言わないよ…でも兄さんがしたことを考えると
絃ちゃんには過去に縛られてほしくない」
はは、7年も待ってやったのあの世で感謝してるだろうな兄さん。
【悪人かつ狡猾なヤンデレ義弟×人生雁字搦め未亡人ヒロイン】
===================================
♦全90P(本文86P+登場人物紹介1P+おまけ4コマ1P+表紙1P+裏表紙1P) ※本文のうち約半分がR18シーン
♦R18おまけ小説「裏社会の人間な婚約者(仮)が薬盛られて困ってるんだから、お願いなんでも聞いてくれるよね??」同梱(約1万8千字/pdf形式/ハート喘ぎ多め&慧がさらに過激な本編後の閑話です)
♦なんとこの流れで最終的に主人公は葛藤しながらも
慧を受け入れ、両想いっぽくなります。
なるのですが、とにかく慧がごりっごりに心理誘導かけてくるので
第三者視点でみると限りなくメリバ系だと思います。
♦大好きな主人公にこそ甘い顔を見せるものの、慧は根が怖い人間です。
直接的な暴力殺傷描写こそないものの、色々察せられる展開もあるため
慧は肝が冷える系ヤンデレです。怖いです。
♦進捗情報などはこちら:はとペアX(旧Twitter):@hatori8hato
白枝 絃(しらえだ いと) 29歳/160cm/会社員
記念受験した中高一貫校に奇跡的に受かり、
そこで後の夫になる「智」と出会う。
自分から勇気を出して告白したくらい智のことは好き。
なので大学卒業後に結婚をして、自分と新天地で暮らして
欲しいというプロポーズも喜んで受け入れた。
義弟にあたる「慧」のことは仲こそ良かったものの
そもそも恋人の弟という縁で知り合っているので、
彼を異性として好きかどうかみたいなことは考えたこともなかった。
性格は穏やかな方で、人に甘い部分がある。
そしてごくごく普通の家庭で育った一般人。
なので夫の急死、慧の暴挙という畳み掛けるような
精神ダメージが入る出来事の連続に心が不安定になっている。
そこで後の夫になる「智」と出会う。
自分から勇気を出して告白したくらい智のことは好き。
なので大学卒業後に結婚をして、自分と新天地で暮らして
欲しいというプロポーズも喜んで受け入れた。
義弟にあたる「慧」のことは仲こそ良かったものの
そもそも恋人の弟という縁で知り合っているので、
彼を異性として好きかどうかみたいなことは考えたこともなかった。
性格は穏やかな方で、人に甘い部分がある。
そしてごくごく普通の家庭で育った一般人。
なので夫の急死、慧の暴挙という畳み掛けるような
精神ダメージが入る出来事の連続に心が不安定になっている。

黒政 慧(くろまさ けい)26歳/185cm/会社役員/組織の跡取り
スーツに眼鏡という誰が見ても真面目な社会人という姿で
7年ぶりに主人公の前に現れた亡き夫の実弟。
そしてやっと出会えたことで我慢できずに彼女を貪ってしまう。
とはいえこれも彼からすれば計算のうち。
兄の彼女と知りながらも優しく善人な彼女に惚れてしまい、
昔はそれこそ気の迷いだと考えたことも何度もあったが、
結局主人公以外に目を向けても満たされることがなく
むしろ彼女への劣情をさらに抱えるだけになっていた。
それだけに兄と想い人が逃避行したことには
近くで彼女を見ることすら許されないのかと酷く腹を立てた。
表向きは会社役員、裏の顔はとある組織の跡取り。
主人公だけは本心から愛しているので甘えたり優しい一面も見せるが
本性は残虐で人を人と思わないような部分もある。
演技も口も上手く、他人を掌握するのが得意。
7年ぶりに主人公の前に現れた亡き夫の実弟。
そしてやっと出会えたことで我慢できずに彼女を貪ってしまう。
とはいえこれも彼からすれば計算のうち。
兄の彼女と知りながらも優しく善人な彼女に惚れてしまい、
昔はそれこそ気の迷いだと考えたことも何度もあったが、
結局主人公以外に目を向けても満たされることがなく
むしろ彼女への劣情をさらに抱えるだけになっていた。
それだけに兄と想い人が逃避行したことには
近くで彼女を見ることすら許されないのかと酷く腹を立てた。
表向きは会社役員、裏の顔はとある組織の跡取り。
主人公だけは本心から愛しているので甘えたり優しい一面も見せるが
本性は残虐で人を人と思わないような部分もある。
演技も口も上手く、他人を掌握するのが得意。

黒政 智(くろまさ とも)故29歳/181cm/会社員
主人公の亡き夫、慧の実兄。
教育熱心な父親の意向に従い、受験させられた学校でも成績優秀な生徒として通っていた。
主人公とは同じクラスになったのをきっかけに、偶然彼女に勉強を教えてあげたり、
色々な交流を経て仲を深めていき、意気投合した結果、自然な流れで恋人になった。
とはいえ彼には、最後まで主人公に言えなかったことがあり……─
教育熱心な父親の意向に従い、受験させられた学校でも成績優秀な生徒として通っていた。
主人公とは同じクラスになったのをきっかけに、偶然彼女に勉強を教えてあげたり、
色々な交流を経て仲を深めていき、意気投合した結果、自然な流れで恋人になった。
とはいえ彼には、最後まで主人公に言えなかったことがあり……─