愛しいきみのモフり方～不器用で無愛想な彼はにゃんこ様にすべてを捧げたい～
登録日：25年06月08日
作品紹介
ストーリー
キャラクター
穂積 岳(ほづみ がく)
20歳/春生まれ/B型
愛想がないため交友関係は狭いが、真面目で優しい性格を知っている人からはとても好感が高い。
家業である商店を継ぐために大学で経営を学びつつバンド活動に勤しんでいる。
人間相手には自分から距離を縮めようとしないが、愛猫には警戒されないよう行動に細心の注意を払い、気まぐれに甘えてくれるチャンスを逃さないよう常にタイミングを狙っている。
20歳/春生まれ/B型
愛想がないため交友関係は狭いが、真面目で優しい性格を知っている人からはとても好感が高い。
家業である商店を継ぐために大学で経営を学びつつバンド活動に勤しんでいる。
人間相手には自分から距離を縮めようとしないが、愛猫には警戒されないよう行動に細心の注意を払い、気まぐれに甘えてくれるチャンスを逃さないよう常にタイミングを狙っている。
トラックリスト
[トラック1]マイペースっぷりに翻弄されたい！/3分58秒
「あー……飲みとかいいわ、俺は行かん。
レポートもやらんとヤバいし」
誰かと電話しながら帰宅した彼を出迎えると──
「ただいま。俺のこと待っててくれたん?
ありがとなぁ～」
さっきまでのぶっきらぼうな態度から一転、笑顔になる彼。
「バイトまでちょっと寝よ…
って、いやそこ今俺が寝ようと思ってたとこ…」
「はいはい、俺が端っこで寝ればいーよな～」
睡眠不足な彼の寝床を奪ってみるけれど──
「って、結局俺の上で寝るんかい。
ほんとマイペースな、お前」
-----
[トラック2]わがままに甘えられたい！/4分39秒
課題に追われてPCの前にかじりついている彼──
「あ～…これ調べ直さないとダメだな…
めんどくさ、全然終わんねぇ」
彼が目を離したすきに、キーボードの上に乗ってみると──
「うわっ⁉ ちょちょちょそこはやばいって！
…あーあ、怪文書になってんじゃん」
「ぷっ…何してんだよお前～」
困りながらも思わず笑ってしまう彼。
「今課題やってっから、これ終わったら遊ぼうなー」
「うぉっ！ またお前…あぁあぁ…大エラー出てんぞ」
「もしかしてー、俺が課題やってて寂しかった?」
「…いや、んなわけねぇか。恥ずっ。
今の聞かんかったことにして」
-----
[トラック3]苦手なものから守りたい！/7分
突然降り出してきた大雨を、彼と窓から一緒に眺める時間。
「うわー、雨強くなってる。ほら、見てみ。
朝全然晴れてたのにな。いきなりこの雨よ」
ゴロゴロ…と空が唸り始めて──。
「あれ? え、どこ行った?」
「あー…もしかして、雷怖かったか。
俺もガキんときけっこうビビってたからわかるわ」
すっぽりかぶった毛布の上から、優しく撫でる彼──。
「まだ怖い?
カーテン閉めて、音楽も流したから」
「……一人ぼっちじゃねぇしさ。
俺、ちゃんとここにいるからな」
-----
[トラック4]愛情たっぷりキレイにしたい！/8分
「あ～気持ちいいな～、やっぱシャワーは最高だわ」
お湯を流しながら、わざとらしくチラチラと様子を伺う彼。
「毎っ回嫌そうな顔するよなぁ…。
大丈夫、怖くないからこっちおいで? な、ほら」
「ほーら、いい加減慣れろって。俺もいるし怖くないって」
不安がまぎれるように、ずっとしゃべりかけながら全身を洗ってくれた後──
「ほらっ、タオルわしゃわしゃ～！」
「ははっ……気持ちい?
ちゃんと耳の裏も拭いて…ここも拭いて…。これで全部か?」
-----
[トラック5]ぬくもりを感じていたい！/8分52秒
つらそうにせき込んで寝込んでいる彼──
「お前、今俺に近づかない方がいいぞ。
ゲホッゴホッ……ヤバ」
「コホッ…あれ? 人間の風邪って猫にうつるんだっけ」
彼の身体にぴったり寄り添うようにすると──
「うつすかもしんねぇよ? なのに隣来てくれんの…?」
「心配してくれてる? …ありがと」
「じゃあこのまま…俺が寝るまでここにいて」
彼の寝息を聞き届けた後、一緒に眠ってしまい──
「なんか…もふもふしたモノに囲まれてる夢見たの、お前のせい?」
「風邪ん時ってさ、なんか人恋しくなるっつうか…。
「だからさ、お前がいてくれてよかったわ」
-----
[トラック6]一番大事だって伝えたい！/6分18秒
バンドのライブ後、打ち上げから帰ってきた彼──
「あーー飲み過ぎた……だりぃ……」
お酒やタバコの匂いをまとう彼から距離を取っていたけれど、彼に電話がかかってきて──
「あ～…お疲れっす。いや、ちょっと用事あったんで」
ぶっきらぼうに対応する彼に頬ずりすると──
「どしたぁ? 俺クサいんじゃなかった? いいの、くっついて」
「え? あー……やべ、切んの忘れてた」
「いや、なんつーか…彼女とかじゃないっすけど。
……や、そゆんじゃなくて。もっと大事なヤツっす」
「あ? 切れた…」
-----
[トラック7]大事な記念日をお祝いしたい！/3分54秒
お誕生日、彼がうきうきしながら用意したものは──
「じゃーん！ にゃんこベッド～！
これ良くねぇ⁉」
「お前よくこのへんに丸まって寝てるからさ、ベッドがあったら気持ちいいんじゃね? と思ってさぁ」
ベッドが入っていた箱の方に入ってみると──
「や、そっちじゃねえから！
なんで段ボールの中に埋まってんだよ」
「はぁ……マジでマイペース過ぎだろ…。
張り切ったベッドがポツン……。
俺もポツン……」
「…ま、いっか。
お前が楽しそうにしてんならいいわ」
-----
[購入特典キャストメッセージ]
バイノーラルマイクを使用し、収録直後にメッセージをいただきました。
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[キャスト/スタッフ]
CV:桜井春樹さま(x.com/sakuraiharuki7 )
イラスト:星月信乃さま(x.com/shino_ice071 )
シナリオ:つのださま(x.com/damenaotonatnd )
企画/制作:kiranah(x.com/kiranah_info )
「あー……飲みとかいいわ、俺は行かん。
レポートもやらんとヤバいし」
誰かと電話しながら帰宅した彼を出迎えると──
「ただいま。俺のこと待っててくれたん?
ありがとなぁ～」
さっきまでのぶっきらぼうな態度から一転、笑顔になる彼。
「バイトまでちょっと寝よ…
って、いやそこ今俺が寝ようと思ってたとこ…」
「はいはい、俺が端っこで寝ればいーよな～」
睡眠不足な彼の寝床を奪ってみるけれど──
「って、結局俺の上で寝るんかい。
ほんとマイペースな、お前」
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[トラック2]わがままに甘えられたい！/4分39秒
課題に追われてPCの前にかじりついている彼──
「あ～…これ調べ直さないとダメだな…
めんどくさ、全然終わんねぇ」
彼が目を離したすきに、キーボードの上に乗ってみると──
「うわっ⁉ ちょちょちょそこはやばいって！
…あーあ、怪文書になってんじゃん」
「ぷっ…何してんだよお前～」
困りながらも思わず笑ってしまう彼。
「今課題やってっから、これ終わったら遊ぼうなー」
「うぉっ！ またお前…あぁあぁ…大エラー出てんぞ」
「もしかしてー、俺が課題やってて寂しかった?」
「…いや、んなわけねぇか。恥ずっ。
今の聞かんかったことにして」
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[トラック3]苦手なものから守りたい！/7分
突然降り出してきた大雨を、彼と窓から一緒に眺める時間。
「うわー、雨強くなってる。ほら、見てみ。
朝全然晴れてたのにな。いきなりこの雨よ」
ゴロゴロ…と空が唸り始めて──。
「あれ? え、どこ行った?」
「あー…もしかして、雷怖かったか。
俺もガキんときけっこうビビってたからわかるわ」
すっぽりかぶった毛布の上から、優しく撫でる彼──。
「まだ怖い?
カーテン閉めて、音楽も流したから」
「……一人ぼっちじゃねぇしさ。
俺、ちゃんとここにいるからな」
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[トラック4]愛情たっぷりキレイにしたい！/8分
「あ～気持ちいいな～、やっぱシャワーは最高だわ」
お湯を流しながら、わざとらしくチラチラと様子を伺う彼。
「毎っ回嫌そうな顔するよなぁ…。
大丈夫、怖くないからこっちおいで? な、ほら」
「ほーら、いい加減慣れろって。俺もいるし怖くないって」
不安がまぎれるように、ずっとしゃべりかけながら全身を洗ってくれた後──
「ほらっ、タオルわしゃわしゃ～！」
「ははっ……気持ちい?
ちゃんと耳の裏も拭いて…ここも拭いて…。これで全部か?」
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[トラック5]ぬくもりを感じていたい！/8分52秒
つらそうにせき込んで寝込んでいる彼──
「お前、今俺に近づかない方がいいぞ。
ゲホッゴホッ……ヤバ」
「コホッ…あれ? 人間の風邪って猫にうつるんだっけ」
彼の身体にぴったり寄り添うようにすると──
「うつすかもしんねぇよ? なのに隣来てくれんの…?」
「心配してくれてる? …ありがと」
「じゃあこのまま…俺が寝るまでここにいて」
彼の寝息を聞き届けた後、一緒に眠ってしまい──
「なんか…もふもふしたモノに囲まれてる夢見たの、お前のせい?」
「風邪ん時ってさ、なんか人恋しくなるっつうか…。
「だからさ、お前がいてくれてよかったわ」
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[トラック6]一番大事だって伝えたい！/6分18秒
バンドのライブ後、打ち上げから帰ってきた彼──
「あーー飲み過ぎた……だりぃ……」
お酒やタバコの匂いをまとう彼から距離を取っていたけれど、彼に電話がかかってきて──
「あ～…お疲れっす。いや、ちょっと用事あったんで」
ぶっきらぼうに対応する彼に頬ずりすると──
「どしたぁ? 俺クサいんじゃなかった? いいの、くっついて」
「え? あー……やべ、切んの忘れてた」
「いや、なんつーか…彼女とかじゃないっすけど。
……や、そゆんじゃなくて。もっと大事なヤツっす」
「あ? 切れた…」
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[トラック7]大事な記念日をお祝いしたい！/3分54秒
お誕生日、彼がうきうきしながら用意したものは──
「じゃーん！ にゃんこベッド～！
これ良くねぇ⁉」
「お前よくこのへんに丸まって寝てるからさ、ベッドがあったら気持ちいいんじゃね? と思ってさぁ」
ベッドが入っていた箱の方に入ってみると──
「や、そっちじゃねえから！
なんで段ボールの中に埋まってんだよ」
「はぁ……マジでマイペース過ぎだろ…。
張り切ったベッドがポツン……。
俺もポツン……」
「…ま、いっか。
お前が楽しそうにしてんならいいわ」
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[購入特典キャストメッセージ]
バイノーラルマイクを使用し、収録直後にメッセージをいただきました。
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[キャスト/スタッフ]
CV:桜井春樹さま(x.com/sakuraiharuki7 )
イラスト:星月信乃さま(x.com/shino_ice071 )
シナリオ:つのださま(x.com/damenaotonatnd )
企画/制作:kiranah(x.com/kiranah_info )