～あらすじ～

　記憶や意識を操作する事に優れた魔女『ペルセイン・R・ウィーケン』は、その稀有な才能に眼を付けられ
敵国の策略のせいでスパイ容疑を賭けられてしまい、結果的に軟禁生活に追い込まれてしまう。
隔離先の町でも嫌な視線ばかりが飛び、彼女の精神は摩耗するばかりだった。

　そんなある日、突然国の機関から極秘の依頼として『記憶喪失の第三王子の記憶を再生してほしい』という
依頼が舞い込む。名誉挽回の機会と言わんばかりに張り切るペルセインだったが、女装をしてやってきた
ケモミミの第三皇子『ウォルフラム・O・L・フリューゲル』は、彼女に一目ぼれしてしまう。
　その上退行した精神性故か、素直な気持ちのまま彼女を強制しにかかり、そのままなき崩しに襲われた彼女だったが
その性行為こそが彼の記憶解析とリンクしている事に気が付き、やむなく利用する事を決断する。

～登場人物紹介～

　ペルセイン・R・ウィーケン 29歳
本作の主人公。学生時代から『人格のスペシャリスト』と言われていたが、戦時下に入ると
その能力を恐れたスパイの工作によって逮捕、結果的に疑いを完全に払拭できず軟禁されてしまう。以来自信のない性格が
より強くなり、元から異性に縁がなく、軟禁先でもやれることが限られていた為
自慰行為で慰めることが多くなったが、それが遠因になって王族と肉体関係を持つことになってしまう。

ウォルフラム・O・L・フリューゲル　 32 歳
　ペルセインの住む国の第三王子(王位継承権 6 位)。
戦前はその王位継承権の低さから、先祖返りのケモミミであること以外、余り注目されなかったが
それでも野心を燃やした第二王子が始めた王位継承の抗争に巻き込まれる形で戦争に参加。
熾烈な戦線でのケガの影響で記憶喪失してしまった上に、
戦後、戦争で死亡した第二王子の娘(王位継承権はウォルフラムより上)の下で
半ば監視される形で建前上の療養生活をしていた。
　しかし敵国の秘密兵器の情報を唯一握っていたという情報が舞い込んだ事で、治療が最優先事項に格上げされるものの
誰も直す事が出来ず、苦渋の解決策として王国側の依頼でペルセインの所に向かわされる。
　本来の性格は寂しがり屋なのだが、誰かに気を許す事が出来ない環境が長く続きすぎたせいで本人すらも
忘れていたところに、ペルセインに何処か自分と通じる親近感交じりの一目ぼれをしてしまい
彼女に良くも悪くも正直に甘え始めると共に、自分の精神を回復させていく。

～～プレイ内容、要素～～
　無知シチュ、腰コキ、無理やり、レイプ、騎乗位、手コキ、ディープキス、立ちバック等。
前半が無理やり、後半は和姦になります。

～～制作者～～
小説、企画:雷炎魔ミカ
　表紙絵:びしょおじ

スマートフォン版では【表紙絵】はブラウザ視聴のみ可能となっております。