主人公の莉緒には付き合って半年になる彼氏がいた。彼はバイト先の後輩で、周囲の友人からは羨まれるほどに顔も性格も良いハイスペ彼氏だった。
物腰も柔らかく、夜の相性も悪くない成沢に莉緒は密かに物足りなさを感じていた。
莉緒はもともとクズな男がタイプで、そういった男に振り回されたいという願望を捨て去れずにいた。
成沢には申し訳ないと思いつつもずるずる交際を重ねてしまう。
そんなある日、同級生に合コンに出てくれと懇願される主人公。断ろうとしたが、その相手がタイプのクズの気配がする男たちで、つい了承してしまう。

(浮気するわけじゃないし別に良いよね…)

合コンは楽しく、思ったよりも飲みすぎてしまう。
ふらついた主人公を支えた男の一人がタクシーを呼ぼうとするが
「莉緒さんと交際させて頂いている成沢と申します。莉緒さんを迎えに来ました」
「成沢くん…何でここに…?」
酩酊して意識が薄れていく中、成沢が不穏な表情をしているのを確認した主人公。

次に目を覚ますと主人公は裸でベットに繋がれていた。

「俺先輩の理想の彼氏になれるようにずっと頑張っていたんですけど」
「もう良いですよね」、
「先輩どれだけ尽くしてもわかってくれなさそうだし」
「全部身体で受け止めてください」

そうして視界も塞がれて、重い愛の責め苦が始まるーーー

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拘束プレイ、首絞め、玩具使用、アナル、二穴責め、連続絶頂、中出し、クリ責め、断面図等の描写がありますので苦手な方はご注意ください。
※暴力的な描写は首絞めのみです

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総61p(表紙、あとがき、他含)


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