臨時の薬学講師として魔法学園で働いている貴女。
ある日思いがけず生徒の弱みを知ってしまった。
彼は公爵令息、そして学園の王子様。
貴女は彼を放っておけず特別講師を名乗り出た。

◇世界観
貴族と平民の身分格差が大きい魔法界。
貴族社会と平民とでは見える景色が違う二分される世界。
当然王族貴族は同じ階級のものと政略結婚、平民は平民同士の恋愛結婚が通例とされている。
平民は住める区画や仕事にも制限があり、貴族が多い場所で働く場合には身元の提示が必要など、生まれによって明確に区別されている。

◇作品の特徴
こちらの作品は二人の出会いから徐々に仲良くなる過程を楽しめるパートも用意しております。

・ルイ・ロベール
公爵家の長男、魔法学園最終学年。
母親は現王の姉で家柄も血統もよく、公爵家の次期当主の座が約束されている。
本人の魔力量、戦闘力もずば抜けていて、勉強もできる上に人当たりもいい、周囲からはすべてが完璧な人間に見られている。
学園の王子様として扱われ、本人も人気があることは自覚しているが、将来は公爵家に利のあるご令嬢と婚約しなければならないため、私的な浮いた話はでてこない。
しかし嗜みとしては将来のために経験済み。
莫大な魔力量のせいで魔力コントロールが苦手だが、繊細な魔力コントロールが必要な薬学実技が必修になってしまい頭を悩ませていた。

・あなた
平民出身で街の薬局で魔法薬の調合を生業として平々凡々に生活していた所、当初臨時講師に抜擢されていた調合師が年のせいか腰を悪くしてしまい、
その代わりとして突如貴族しかいない魔法学園での臨時講師として配属されることになった。
扱える薬草が貴族と平民では違うため、普段は使えない薬草を扱えるという理由から就業を快諾したほどの薬学オタク。
魔力は平均以下だが魔力コントロールは上手い。
ルイと出会う前までは薬学にしか興味がなかったが、どんどん心を開く彼に…。

Tr1:二人の出会い(7:00)
ある夜薬学室にノートを忘れた貴女、教員寮も消灯時間は過ぎていたがこっそり抜け出した。
けれど誰もいるはずがない薬学室から明かりが漏れていて…そこには学園の王子様と持て囃されるルイ・ロベールがいた。

Tr2:伝わる温度(4:22)
内緒で彼の特別講師となった貴女は毎晩消灯後にこっそり寮を抜け出して彼に薬の調合指導を行っていた。
簡単な薬は作れるようになったけれども課題になるような薬はまだ完成が程遠く、
いつも毅然としているルイだったかついに弱音を吐露して…

Tr3:このままずっと(6:12)
ようやく課題の薬の調合に成功した二人。
喜んだのもつかの間、彼と毎晩会うこともこれで最後になる。
けれどルイは貴女に一つの提案をしてくれて…。

Tr4:ここにいてくれさえすれば(5:13)
ルイが貴女にこぼした言葉、それはいつしか貴女が恐れていた言葉だった。
貴族は貴族同士の結婚が通例、わかっていたはずだったのに胸が痛む。
貴女も着々と心の準備を進めていた。

Tr5:貴女を失うくらいなら(7:55)
ついに学園を辞めてルイではない相手と結婚する意志を持った貴女。
しかしルイに結婚のことを伝えた途端、それまで可愛らしかった彼が豹変して…
プレイ:ディープキス

Tr6:欲しがって(16:44)
内容は製品版でお楽しみください。
プレイ:ディープキス、乳首責め、クンニ、手マン

Tr7:二人の初めて(13:13)
内容は製品版でお楽しみください。
プレイ:手マン、潮吹き、挿入、中出し

Tr8:二人のエピローグ(4:22)
内容は製品版でお楽しみください。

総尺:65分

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