⾼校時代の同級⽣、深⾒旺⼠郎と仕事上で再会し、彼からの猛アタックで半年前から付き合い始めたあなた。
同じプロジェクトに関わる者同⼠、絆をどんどん深めていく。そしてそれに⽐例して、旺⼠郎からの愛情も深くなっていく。

「……今、おまえを気持ちよくしてるのって誰?」
「……うん、俺だよな。……俺とエッチするの好き?」
「……俺のこと、好き?」
「……じゃあ、俺の名前呼んで?　……もう一回聞きたい。 ……可愛い……」

⼆⼈の間にはなんの問題もないはずだが、最近旺⼠郎にはどうやら悩みがあるようで……?

⼤好きな彼にひたすら愛される、とびきり幸せな物語。

【CAST】
テトラポット登

【イラスト】
すめらぎ琥珀

【企画・原作】
CAnDY BIBInBA
あおの縫

【シナリオ】
ひよ

深⾒ 旺⼠郎(ふかみ おうしろう)
5⽉17⽇⽣まれの25歳、⾝⻑178cm。
広告代理店に勤めており、⼈懐っこい性格で、会社では上司達から可愛がられている。
⾼校時代から好意を寄せていたあなたと念願の交際ということもあり、
あなたのことが⼤好きで甲斐甲斐しい反⾯、空回りしてしまうことも。
⾏為中、あなたに名前を呼ばれるのが⼤好きで、求めがち。

トラック1「疲れた夜は彼に癒されて」
トラック2「ふたりで気持ちのいいこと」
トラック3「寄り道と苦い思い出」
トラック4「隠し事……?」
トラック5「幸せな物語」

結婚式を来週に控え、⼊籍を済ませた⼆⼈。
夜になり⼀緒のベッドに⼊りながら旺⼠郎は、前任の⼈が体調を崩してしまったため予定
より転勤が早くなってしまったこと、そのせいで結婚やあなたの退職も急かしてしまった
ことを謝ります。
正直に、あなたの⼈⽣も背負ったことへの不安を語りながら、それでも懸命に⼤切にすると
⾔う旺⼠郎に、あなたはそっとキスをして……。