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数ヶ月ぶりに親友と予定が合い、彼女の新居に向かう主人公・紀咲。
しかし、迎えに来るはずだった親友は寝坊し慌てて迎える準備をしているらしく、代わりに現れたのは親友の双子の弟、雪也だった。

親友が泥酔後に寝落ちし、雪也と二人で話す中で
実は初恋の相手である雪也を前に、初恋の相手が雪也だったと勢いで伝えてしまう。

「俺は今でもきいちゃんが一番かわいいって思ってるよ」
雪也に初恋の相手は自分も紀咲であると伝えられ、
「まだ少しでも俺のこと意識してくれるんなら……俺にチャンスをくれる…?」

長年好きだった雪也からの誘いに、紀咲はそのまま流されてしまい……。