銀狐と曼珠沙華は愛を識る
登録日:24年02月10日
作品紹介
雑なあらすじ
珠沙は生まれながらに赤い髪と瞳を持っていたため両親に疎まれ妓館に売られ毎日のように客の男達に抱かれる日々を送っていた。
いつまでこの苦痛な生活が続くのだろうと絶望していたある日遊郭に火が放たれその騒ぎに乗じて逃げ出す珠沙。
息絶え絶えに走り続けたどり着いた先は【木津根村】と呼ばれる小さな村だった。村長は突然やって来た珠沙を歓迎する。しかしそれは罠だった。
──木津根村では『五十年に一度、妖狐の住む島に若い女を供物として捧げなければならない』掟があったのだ。
余所者で逃亡者であった珠沙は供物として妖狐の住まう島へと向かうことになり──。
いつまでこの苦痛な生活が続くのだろうと絶望していたある日遊郭に火が放たれその騒ぎに乗じて逃げ出す珠沙。
息絶え絶えに走り続けたどり着いた先は【木津根村】と呼ばれる小さな村だった。村長は突然やって来た珠沙を歓迎する。しかしそれは罠だった。
──木津根村では『五十年に一度、妖狐の住む島に若い女を供物として捧げなければならない』掟があったのだ。
余所者で逃亡者であった珠沙は供物として妖狐の住まう島へと向かうことになり──。
雑な登場人物紹介

■珠沙(みさ)
生まれながらに両親と似つかない赤い髪と目を持っていた事から疎まれ妓館に売られてしまった少女。何年も男に抱かれる仕事をし続けて体と精神をすり減らしていたがある日遊郭が火事になりその騒ぎに乗じて逃げ出したものの木津根村という小さな村に辿り着き村人達に騙されて妖狐の供物にされてしまう。
自分に対し友好的な狐月と仲良くなるが恋も愛も『女』も知らない狐月に色々教えることになる。十代後半。

■狐月(こげつ)
銀髪金眼で狐の耳と尾を持つ妖狐。生まれた時に母を亡くしており村の住民に『お狐様』と崇められている妖狐に育てられた。その父親も子どもの頃に亡くなり孤独に暮らしていた。そんな時に初めて見る人間で女性である珠沙が供物としてやってきたので興味を持つ。一人で生きてきたため精神が幼く子どもの様で純粋無垢。
(妖狐としては)若い。
本作について
文字数:約30000字
ページ数:全68ページ(表紙+本編+奥付)
サイズ:A6
価格:300円(税別)
挿絵はありません
おねショタのタグついていますが精神的なものであり身体的なものではありません。
年上だけど精神年齢が幼い人外✕年下だけど性的な事にそれなりに詳しい人間の話です。
主な話の流れとしては
珠沙が供物にされ狐月と出会う→同居→狐月が珠沙に好意を抱くようになるが恋愛感情をよく分かってない→次第に性欲も抱くようになるがどう発散したらいいかすら知らないので珠沙に訊ねる→珠沙が驚きつつも自慰を教える
という感じで最終的に性行為をする無知シチュものです。狐月は性的な事を全く知らないので色々慣れている珠沙が一から教える話となります。
時代設定的には売春防止法が設立する前となっていますが色々ガバガバです。
珠沙視点と狐月視点が行き来します。
主人公がしていた仕事の関係上序盤や過去回想で客であるモブとの性描写があります。また主人公の過去が悲惨で一部キツめの描写が含まれます。
最終的にはハッピーエンドになります。
ページ数:全68ページ(表紙+本編+奥付)
サイズ:A6
価格:300円(税別)
挿絵はありません
おねショタのタグついていますが精神的なものであり身体的なものではありません。
年上だけど精神年齢が幼い人外✕年下だけど性的な事にそれなりに詳しい人間の話です。
主な話の流れとしては
珠沙が供物にされ狐月と出会う→同居→狐月が珠沙に好意を抱くようになるが恋愛感情をよく分かってない→次第に性欲も抱くようになるがどう発散したらいいかすら知らないので珠沙に訊ねる→珠沙が驚きつつも自慰を教える
という感じで最終的に性行為をする無知シチュものです。狐月は性的な事を全く知らないので色々慣れている珠沙が一から教える話となります。
時代設定的には売春防止法が設立する前となっていますが色々ガバガバです。
珠沙視点と狐月視点が行き来します。
主人公がしていた仕事の関係上序盤や過去回想で客であるモブとの性描写があります。また主人公の過去が悲惨で一部キツめの描写が含まれます。
最終的にはハッピーエンドになります。