いつものようにあなたを起こしに来たのは、馬の獣人の宗一郎。
執事である宗一郎にひそかに想いをよせていたあなたは、
今日こそはその想いを伝えたいと、思い切ってキスをする。するとーー

「ずっとお嬢様とこうしたかった。我慢、してたんですよ。
　お嬢様は、気づいていなかったんでしょうけど」

初めて想いが通じ合った二人だったが、なぜか宗一郎はよそよそしくなってーー!?

恋人同士になれたと思ったのに触れてこようとしない宗一郎に
あなたの不安は募っていく。

数日後の夜、宗一郎の部屋を訪ねると、彼は優しく招き入れてくれて……

「あの日からずっと、忙しくしてしまって
　お嬢様を悲しませていましたからね。
　ーー今日はたくさん甘えてください」

たっぷりの深いキス、激しく求めてくる発情セックスでとろとろに__。


■世界観
人間と動物、両方の遺伝子を持つ獣人が存在する世界。
珍しい獣人の血を引く彼らは、人より少し、それぞれの持つ動物の特性を受け継いでいた。
今でこそ、獣人に対するあからさまな差別や偏見は存在しない。

しかし、そこに至るまでには歴史があった。
そのころの彼らは、今よりずっと、虐げられた暮らしを強いられていた__。

※馬の獣人は「臆病」「用心深い」「感情の動きが耳に出やすい」といった特性があります。
※ヒトに比べ、性欲は強め、巨根です。生涯の番(つがい)を決めると、他が目に入らなくなり、一途に求められます。

◆名前:御山 宗一郎(おやま そういちろう)
◆職業:執事(獣人:馬)
◆年齢:27歳
◆身長:189cm
◆性格:あなたの執事で馬の獣人。淡々と的確に仕事をこなす。
10年ほど前、屋敷に引き取られ、あなたと初めて出会う。
屋敷に来たばかりの頃はあなたを警戒していたが、今は心を許している。

あなたに密かに想いを寄せているが、生来の臆病な性格と身分差を思い、
自分の気持ちを伝えることができない。

耳がとてもよく、遠くの音も聞こえる。
普段の時は「私」だが、感情が昂ると「俺」になる。


◆あなた:CVなし
財閥令嬢。宗一郎に密かに片思いをしている。
世間知らずなところもあるが、獣人たちに対する偏見は特に持っていない。
むしろ獣人に興味を持っていて、宗一郎のことをもっと知りたいと思っている。

◆Track1:お嬢様と馬執事(6:57)

いつものようにあなたを起こしに来た執事の宗一郎。
あなたが甘えても平然としている宗一郎に、ふざけたフリでキスをすると……

「いいですか、こういうことは好きな人としかしてはいけません」
「オトナをからかわないように」

※キス・ディープキス


◆Track2:初めての夜(33:57)

あなたがあらためて自分の思いを宗一郎に告げると、
宗一郎はそれには応えず、「クビにしてもかまわない」「どうにもできない」という。
その言葉を遮ってキスをすると…、宗一郎は、あなたを抱き上げ部屋に向かう。

「あの日から、俺の世界の中心はお嬢様ですよ」
「俺に何をしてほしいんですか? 言ってみてください。」

※ディープキス・耳舐め・乳首責め・手マン・正常位


◆Track3:宗一郎の覚悟(3:15)

初めての夜から半年、あなたと宗一郎は清きお付き合いをしていた。
あの日以来触れて来ない宗一郎に不安を募らせるあなたは、宗一郎に声をかけるが……

「これは、俺の覚悟の問題なんです。だから、信じて待っていてください」


◆Track4:愛しの婚約者(33:37)

「一緒にいたかった」というあなたに、宗一郎は優しいキスをする。
そのまま2人は、我慢していた分確かめ合うように何度も抱き合って__

「触れ合えなかった期間、ずっとずっとお嬢様のことを考えていました」
「寂しい思いをさせた分、今日はたくさん愛させてください」

※キス・ディープキス・乳首責め・クンニ・正常位・対面座位・連続中出し


◆Track5:プロローグ～十年前(3:02)

父に連れて来られた幼い宗一郎。
前の屋敷でつけられた傷を見たあなたは、そっと傷に触れ、涙をこぼす。


総収録時間(80:48)

声優:
久喜大様

シナリオ:
ねこまたみさ様 ( twitter.com/nekomata_misa ) / 烏丸藍

イラスト:
嵩羽馬圭師様 ( twitter.com/K_Tkhm )

デザイン:
いぬのぼりちやほ様(twitter.com/chiyaho_ )

企画・制作:
ケモノ王国 ( twitter.com/kemonooukoku )


※この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件などには一切関係ありません。
※直接的な淫語表現を含みます。


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