性欲の強い私が執事の黒崎に愛されるだけのお話
登録日:25年12月04日





作品紹介
性欲の強いお嬢様が大好きな執事といちゃらぶセックスするお話
日本の出版業の大手・白宵社の跡取り娘、白宵 美緒。
美緒には好きな人がいた。
自分に付いているお世話役の執事・黒崎 翼。
叶わない恋だと分かっていても、美緒は黒崎に向けるその恋心を密かに育てていた。
黒崎は美緒にとても優しく、美緒だけの味方だと言ってくれる。
窘めることはあっても、決して美緒を責めたり、怒ることはしなかった。
執事としてしっかり仕事をこなし、美緒だけに見せる優しい笑顔。
好きな気持ちは、日に日に膨れ上がっていった。
そんな美緒は性欲が強く、いつも一人で自分を慰める日々。想うのは、大好きな黒崎のこと。
そんな折、美緒は黒崎が告白されている所を目にしてしまう。
目の前が、暗転していく感覚。
その日の夜に、美緒は悲しさと寂しさを埋める為、自分を慰めようとして――黒崎が、部屋に入ってきた。
目撃されてしまう、自慰。
けれどその想いは、その行為は、身近にいる男が自分だけだからだと言ってしまう黒崎。
勘違いだと、言われてしまった。
違う。勘違いなわけない。
この想いは、黒崎にさえも否定させない――っ!
「勘違いだなんて言うのなら……っ私の想い、今から分からせてあげる……っ!」
美緒には好きな人がいた。
自分に付いているお世話役の執事・黒崎 翼。
叶わない恋だと分かっていても、美緒は黒崎に向けるその恋心を密かに育てていた。
黒崎は美緒にとても優しく、美緒だけの味方だと言ってくれる。
窘めることはあっても、決して美緒を責めたり、怒ることはしなかった。
執事としてしっかり仕事をこなし、美緒だけに見せる優しい笑顔。
好きな気持ちは、日に日に膨れ上がっていった。
そんな美緒は性欲が強く、いつも一人で自分を慰める日々。想うのは、大好きな黒崎のこと。
そんな折、美緒は黒崎が告白されている所を目にしてしまう。
目の前が、暗転していく感覚。
その日の夜に、美緒は悲しさと寂しさを埋める為、自分を慰めようとして――黒崎が、部屋に入ってきた。
目撃されてしまう、自慰。
けれどその想いは、その行為は、身近にいる男が自分だけだからだと言ってしまう黒崎。
勘違いだと、言われてしまった。
違う。勘違いなわけない。
この想いは、黒崎にさえも否定させない――っ!
「勘違いだなんて言うのなら……っ私の想い、今から分からせてあげる……っ!」